やっとこ

仕事がひと段落気味。
昨今の原油高高騰による関係で各方面、色々な影響が出ていますが、
自分のいる業界も原油のせいで仕事が忙しくなりました。


今年の初めに徴収を決めていた航空会社の燃油特別付加運賃の増額。
距離によりアップする料金は異なりますが、アメリカ線で大体倍の5千円アップ。
その他、アジア線も軒並みアップ。

ある程度の免除対象も定まっており、6月末までの発券が条件と言うのが多かったです。
航空会社的には出来れば免除せず、徴収したいのが本音でしょうが、
こちらと客商売、すいません額上がるんで払ってくださいなんてお気軽に言える雰囲気の客ばかりではないです。

記録によっては5名とかいるわけで、仮に5千円上がったとして2万5千円。。。
普通に考えれば払いたくないでしょう。


そんな板ばさみ、おかげで9月の予約とかも発券にまわしたりしなくてはならず、
忙しかったわけだったりしたわけで。


まぁ、一部新聞の紙面で額が1ドル上がると日航は50億位増えるらしいので、
経費の削減でどうにかなる問題でもなさそうなんで徴収も仕方なしかとは思いますけどね。

ジェット燃料高いんですね、、、。


ちなみに、大手のH○S等は会社負担で客には徴収しないようです。
あー、大手だったらよかったのに、うちの会社では徴収しないといくら赤字になるんだか。。。


つーか、国土交通省も結構簡単に申請から認可通すんだね。
少しは、国が援助するとかは考えていただけない問題なのかなぁ。
なんか、そのうち、空輸で宅配とかする物の値段も上がりそうな予感。。。


ガソリン代もまた7月から値上がりしてるし、当面こんな局面なのかなぁ。